2011年02月09日
万葉集14ー3351筑波嶺に雪かも降らる
★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉集の歌を語り合いましょう ★。・。・゜♪゜・。・。★
★ 万葉集11ー3351
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筑波嶺に雪かも降らる否をかもかなしき子ろが布干さるかも
右の二首は、常陸の国の歌。
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筑波嶺に雪かも降らる否をかもかなしき子ろが布干さるかも
右の二首は、常陸の国の歌。
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筑波山の嶺に
雪が降ったのだろうかね・・・
いやいやそうではないだろう。
愛しいあの娘が
真っ白の衣を干したのだろうさ。
雪が降ったのだろうかね・・・
いやいやそうではないだろう。
愛しいあの娘が
真っ白の衣を干したのだろうさ。
嶺の雪にも愛おしい人の今を偲ぶ心が素直でうれしくなります。
開かれた素直な心をそのまんまに詠める心も、その詠みをすなおに分かち合う心もいいですね。
むくつけき東男の純朴なこころを真似したくなりますけれど・・・
雪の嶺東男の心根に筑波妹ころ頬染めにけり 仁
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 古の恋に劣らぬ恋在りぬ念の熱さを解き放ちませ 』★ 万葉の恋00803z080105 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 今日のそのまんま575で交心11年02月09日『 露草の青に妄詩の妖女舞う 』 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 今日の出来事、雑談、交流広場 11年02月 09日 』 ☆☆☆ ポスト1300年祭は「記紀・万葉」 ◎ ゆかりの場所巡り 県が観光開発構想 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★
2009年12月10日
待つだけのわが身がさびし君は今何処の簾潜りてありや
★。・。・゜♪゜・。・。★ 老仁の万葉の恋 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★ 老仁の万葉の恋 04-0488z01z01
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待つだけのわが身がさびし君は今何処の簾潜りてありや
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待つだけのわが身がさびし君は今何処の簾潜りてありや
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万葉集04-0488
君待つと我が恋ひ居れば我がやどのすだれ動かし秋の風吹く
額田王
>>>
花呼さん、いつも交心ありがとうございます。
楽しみながら万葉集の恋を交心できたらと思っています。
万葉の心は素朴、大らか、そして情念、という感じですけれど、けっこう苦しいものも多いですね。生身の恋に押し潰されそうですよ。
一見、とても自由に見えますけれどね。
それでも恋愛が文化の象徴でもあったような気もします。
政治よりも恋愛が優先するような感じさえしますから。
と感じるくらいまだ世の中がのどかだったってことでしょうけれど。
熾烈な現代社会ではこんな優雅でのびやかな恋愛はもう起こらないのかもしれませんね。非常に即物的になってきたし、打算的だし、浅薄なような気さえします。
情の深みや味わいが薄らいでいると感じるのは仁の世界の狭さなんでしょうか。
風の音風の動きに心をときめかせるというのはいいですね。
自然と四季の移ろいが心模様になって恋を語らせていくのが面白いですね。
今様は浅い言葉のやりとりで、言葉が記号化して、言霊を失ってきているようです。
「離れていても、四六時中もスキと言って♪、」・・・ほんとうにそうなんですよね。スキとキライしかないような。
それでも幸せならいいですけれど、
キレテ、不幸が目立ちますね。
離婚率までアメリカナイズされてきました。
とはいえ、もうすぐ草葉の陰に消えていく老仁が万葉の恋を、今更、とも思いますけれど、冥土の土産話でもと辿ってみたくなっているんです。
まるで見当違いの読み込みをしていきそうですけれど、
いろいろ教えてくださいね。
花呼さん、交心ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
待つだけのわが身がさびし君は今何処の簾潜りてありや 仁
簾を動かす秋の風は懐疑や嫉妬となって身を苛むことにもなるのでしょうね・・・
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま短歌で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ http://smcb.jp/_bt01?topic_id=412759" target="_blank"> 『 君待つと我が恋ひ居れば我がやどのすだれ動かし秋の風吹く 』 ★ 老仁の万葉の恋 04-0488 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪ http://manyonokoi23.kitaguni.tv/e1319696.html
★。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★
2009年09月01日
万葉集11-2573心さへまつれる君に何をかも
★ 万葉集11-2573
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心さへまつれる君に何をかも言はじ言はしと我がぬすまはむ
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心さへまつれる君に何をかも言はじ言はしと我がぬすまはむ
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心の底から君を愛して、何もかもさしあげているのに、どうしたことなのでしょうね。あなたに会いたいと切に願うこの心を、けっして言葉に出して言うまいと思ったり、やっぱり言ってしまおうと迷ったり、こうも躊躇ってしまうのでしょうか。
★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉集の歌を語り合いましょう ★。・。・゜♪゜・。・。★
恋する女の心の揺れが、うまく訳することができません。
あなたはどんな風に訳しますか・・・
訳の仕方が心の写し方にもなっていくのでしょうね。
「我がぬすまはむ」
この言葉の意味をどなたか教えてください。
★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉集の歌を語り合いましょう ★。・。・゜♪゜・。・。★

★ 万葉風の恋09q090101
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万葉を念い色なき風の恋 仁
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万葉を念い色なき風の恋 仁
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★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉風の恋 ★。・。・゜♪゜・。・。★
2009年08月25日
君待つと我が恋ひ居れば我がやどのすだれ動かし
★ 老仁の万葉の恋 04-0488
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万葉集04-0488
君待つと我が恋ひ居れば我がやどのすだれ動かし秋の風吹く
額田王
「額田王が近江天皇(天智)を思ひ申し上げて作った歌一首」
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万葉集04-0488
君待つと我が恋ひ居れば我がやどのすだれ動かし秋の風吹く
額田王
「額田王が近江天皇(天智)を思ひ申し上げて作った歌一首」
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あまりにも有名な所から入りましょうか・・・
無知仁にはそれでも新鮮です。そうか、こんな感じ方ができるんですね。
念ずる力が、恋しい人を呼び寄せるんでしょう。いつでも恋しい恋しいと呼び寄せているから、簾を動かす秋の風にも、恋しい人が感じられるんですね。
ならば、それで、十分にHappyなはずでしょうけれど・・・
欲張りさんは、生身の天智さんが、欲しいんです。
愛しているから、いつまでもいつまでも愛し続けてほしい。
どれほどの人が嘆き、悲しみ、苦しんできた性なのでしょう・・・
男の性と女の性の違い!?
そうですね、すこしずつ、交心できるようになると楽しくなりますね。
秋風に載り来る君の面影を抱き簾と揺るる心地よ 仁
★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉の恋を遊ぶ ★。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 『 秋の風邪心身虚空を菩薩する 』 ★ 交心俳句48602 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 『 夏の夜の夢にも交心念じませ 』★そのまんま575で交心 へどうぞ!!! ★★★
★。・。・゜♪゜・。・。★ リンク ★。・。・゜♪゜・。・。★
2009年03月23日
茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる
★ 万葉の旅 万葉集01-0020
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天皇の蒲生野(かまふぬ)に遊猟(みかり)したまへる時、額田王のよみたまへる歌
0020 茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる
皇太子(ひつぎのみこ)の答へたまへる御歌 明日香宮ニ御宇シシ天皇
0021 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾(あれ)恋ひめやも
紀ニ曰ク、天皇七年丁卯夏五月五日、蒲生野ニ縦猟シタマフ。時ニ大皇弟諸王内臣及ビ群臣皆悉ク従ヘリ。
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天皇の蒲生野(かまふぬ)に遊猟(みかり)したまへる時、額田王のよみたまへる歌
0020 茜さす紫野ゆき標野ゆき野守は見ずや君が袖ふる
皇太子(ひつぎのみこ)の答へたまへる御歌 明日香宮ニ御宇シシ天皇
0021 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に吾(あれ)恋ひめやも
紀ニ曰ク、天皇七年丁卯夏五月五日、蒲生野ニ縦猟シタマフ。時ニ大皇弟諸王内臣及ビ群臣皆悉ク従ヘリ。
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【仁訳】
茜色に染まる紫草が生い茂るこの野を、ここは天智天皇の御料地なのですよ、その野を、あなたはどうしてそうも平然と、無邪気に、袖振って、歩くことができるんですか。
野守が見とがめて、天皇に知らせたらどうなるでしょう。
もう、こうして、忍んで逢うこともできなくなるんですよ。
やっぱりわたしは、いつまでも、あなたとお会いしていたいのです。
【仁訳】
紫草のように匂えるあなたを、その美しさを、憎く思っているのであれば、あなたは人妻なのですから、そんなあなたをわたしは恋することなどできませんよ。
憎く思うどころか、あなたのすばらしさが忘れられず、命を賭してでも、こうしてあなたを愛しているのですよ。
★。・。・゜♪゜・。・。★ 奈良万葉の旅01-0020 ★。・。・゜♪゜・。・。★
2009年02月09日
万葉集01-0013香具山は 畝傍ををしと
★ 万葉集010013
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中大兄の三山の御歌
香具山は 畝傍(うねび)ををしと 耳梨と 相争ひき 神代より かくにあるらし 古昔(いにしへ)も 然にあれこそ 現身(うつせみ)も 嬬(つま)を 争ふらしき
反し歌
0014 香具山と耳成山と戦(あ)ひし時立ちて見に来(こ)し印南(いなみ)国原
0015 わたつみの豊旗雲(とよはたぐも)に入日(いりひ)さし今夜(こよひ)の月夜(つくよ)まさやかにこそ
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【 仁訳 】
天香具山は、その美しさ故に、畝傍山を愛おしいと思い、耳梨山と争ったんだよ。神代の昔から、そうだったのだから、昔も今も変わらず、美しい妻を奪い合う争いは絶えることがないんだね。
百済が唐、新羅に攻められて、日本に援軍を求めてきたので、661年、斉明天皇は軍団を率いて九州に赴きます。伊南野(今の明石あたり)で陣を敷き、そこの宴の席で、中大兄皇子が詠んだ歌です。そこの『播磨風土記』に大和三山が妻争いをしたという伝説が残っていて、それを歌にしたものだといいます。
弟の大海人皇子の妻であった額田王を奪って後宮にした天智天皇は、そんな妻争いの伝説を通して、自分の権力を誇示したのでしょうか。
【 仁訳 】
香具山と耳梨山が畝傍山を巡って争った時、出雲の神である阿菩大神が仲裁に入ったんだ。ここがその印南国原というところなんだね。
★。・。・゜♪゜・。・。★ 万葉集 ★。・。・゜♪゜・。・。★
2008年04月03日
明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす

★ 老仁の万葉の恋004
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明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす
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明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす
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乙女が袖を風に吹かせながら立ち、男を待っていたという丘に、
老仁も、何かを、じっと、待ってみました。
丘の下に広がる、まだ、賑わいを残した町並みも、
周りの山並みも、
なぜか懐かしい。
なぜか温かい。
細くなった明日香川が夢呼の思いを蘇らせてくれます。
夢呼の思いが樹人を呼び起こし、
そして、樹人の仲間たちの活気と野心に満ちあふれたエネルギーが漂ってきます。
やがて去っていく人々の匂い。
けれど、老仁は、読書していません。
おそらくは創造されて行く都市と政治の具体性がイメージできません。
妄詩の、夢呼の恋の進行さえ、滞らせてしまうのです。
リアリティのない妄想は留まることを知らず湧き出してくるのですけれど・・・
古人と語り合える素養を身につけたいと今更ながら思ってしまうのです。
凡仁には、遙かなる世界なんですね。
妄想で遊んでもいいのですよね。
でも、やっぱり、万葉人たちの生き様知りたくなります。
愛呼と遊んでいると、それだけで至福に感じますので、無為を決め込んでしまうのです。
愛呼が妖精の地平から、肉体を持った世界へ転身してくることもできるようになったので、すこし、愛呼に誘われて、知りたい世界に没頭できるかもしれません。
宇里さんのスタンスに出会って、極めるということの、果てしなさを知りました。
空海を知りたいと思って、10年高野山に通うことが、凡仁にできる話ではないことを思い知りました。
それでも凡仁は凡仁で、万葉の世界を遊んでいきます。
面白そうですからね。
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★★★ 『 紅葉の落ちて何処へ明日香川 』 ★ 万葉の恋 003
♪♪♪
★★★ 『 あい風があい風を呼ぶ秋の空 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10101
♪♪♪
★★★ 『 老仁を銀河の外へ連れ出してアンドロメダと遊ばせにける 』瘋癲老仁妄詩 7002
♪♪♯
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2008年04月03日
愛呼今飛鳥の今を翔け巡る

★ 老仁の万葉の恋003
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愛呼今飛鳥の今を翔け巡る
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愛呼今飛鳥の今を翔け巡る
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明日香の地に立つと、やっぱり、今が消えて、
万葉の飛鳥が蘇ります。
佇まいはどこにもある里山の風土ですけれど、
歴史が重層されていて、
想い起こされるのですね。
今、また、万葉の恋への好奇心が湧出していますので、
万葉の恋を契機に、
妄詩の恋が重なっていくのです。
妄詩の住人たちも
万葉の世界で、
活気づいていくようです。
現代が失いつつある始原的なものへの憧れと
望郷と
精神の自由な飛躍が待っているのでしょう。
素朴だけれど、
夢見る力に溢れ、
創造的に生き抜いてきた万葉人の思いを
すこしずつ辿っていければ
ひとり遊びも尽きることはありません。
はじめての愛呼は、まだ、
明日香の今が珍しくて、
明日香の今を飛び回っています。
見るもの聞くもの触れるものが
愛呼には新鮮なんです。
その新鮮に触れる愛呼の心の躍動が
眺めているだけで、面白くも、
楽しいんです。
その驚きが伝わって、
老仁の心がリセットされていくんです。
愛呼の目で、
愛呼の心で、明日香を遊ぶことは、
妄詩だからできることですけれど、
ほんとうに楽しいんですよ。
★★★ 『 わが恋は千代に変わらぬものなれど愛呼の心は常に自由よ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3307 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
★★★ 『 明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3304 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
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★★★ 『 吾木香今日の命の値かな 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9904
♪♪♪
★★★ 『 汝なくて明日侘びしき酔芙蓉 』瘋癲老仁妄詩 7008
♪♪♯
★★★ 『 赤人の恋に劣らぬ恋ならめ明日香の川に今も霧立つ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3306
♪♪♪
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2008年04月02日
幾たびも飛鳥に戻る心根を愛呼と共に故郷の火とせん

★ 老仁の万葉の恋002
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幾たびも飛鳥に戻る心根を愛呼と共に故郷の火とせん
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幾たびも飛鳥に戻る心根を愛呼と共に故郷の火とせん
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明日香を旅し、万葉人の心に惹かれ、
万葉人の大らかな恋に触れると、
こんなにも素朴で、
こんなにも自在な、
こんなにも豊饒な、
人間くさい世界があったんだと
あらためて思います。
無知仁は、
あまりにも歴史も人々の思いも知らなすぎでした。
少し本を読んでいればよかったのにと悔やまれるほどです。
その分、我が儘に、好き勝手を生きてきましたけれど、
心の素養が貧しいままです。
遅ればせながら、万葉人の心を尋ねることにしました。
鈍牛の歩みですけれど、
万葉の歌を少し読んでいこうと思います。
怠け者だから、一向に、先に進まないのですけれど・・・
よかったら、どなたか、教えていただけるとHAPPYです。
鈍牛の歩みですけれど、
残る世を、
ひとり遊びで、
妄詩をひねり出しながら、
明日香を旅します。
妄詩の世界ですから、
いつでも、愛呼が同伴してくれます。
愛呼が同伴してくれなければ、妄詩の世界も創り出されていきません。
愛呼が喜んで明日香の風土を飛翔してくれますから、
愛呼の喜ぶところで、
妄詩が生まれてくるんです。
酔芙蓉から生まれた愛呼には、
ここ明日香の風土がとてもお気に入りなんですよ。
愛呼と一緒に、
安息の地として、
故郷の火を見つけだし、
創りだしていこうと思います。
明日香は、
飛鳥、つまりは、渡来人が、
安息の地、として見つけだし、
創りだした故郷なのでしょう。
わたしたちも、また、安息の故郷を求めて、彷徨う、飛鳥、
渡り鳥なのかもしれません。
★★★ 『 愛呼今飛鳥の今を翔け巡る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3303 へ!!! ♪♪♪ 
安息の故郷は、
老仁の幻視する愛の幻郷となるのです。
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★★★ 『 飛鳥大仏 0701 』
♪♪♪
★★★ 『 回帰する心を明日香に遊ばせて万葉の恋手繰り寄せけり 』★ 瘋癲老仁妄詩 3301
♪♪♪
★★★ 『 手折られて心となりぬ花木槿 』♪♪♪
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2008年03月14日
万葉集0133224 ひとりのみ 見れば恋しみ
★ 万葉集 巻13 3224
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ひとりのみ 見れば恋しみ 神奈備の 山のもみぢ葉 手折り来り君
作者未詳 (巻13・3224)
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ひとりのみ 見れば恋しみ 神奈備の 山のもみぢ葉 手折り来り君
作者未詳 (巻13・3224)
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★★★ 『 橘の 寺の長屋に 我が率寝し 童女放りは 髪上げつらむか 』 ★ 万葉集 巻16 3822 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
紅葉を独りで見ていると、どうしても、あなたのことを想ってしまいます。もう、会いたくて、会いたくて。だから、神奈備の山の紅葉を手折って、あなたの元へ、飛んできましたよ。ねぇ、あなた。
もし生活に追われなくてもいい暮らしだったら、何を楽しみに毎日を過ごすのでしょうね・・・本もインターネットもない飛鳥の時代に。
自然を愛し、土地の神を信仰して、幸せを祈るのでしょう。
幸せの祈りは、暮らしの安定と喜びの生活。
喜びの集合体が祭なのでしょうか。
祭を通して人々は喜びを知り、自由を求めるようになっていくのでしょう。
祭を通して人々は性の喜びを知り、恋を求めるようになっていくのでしょう。
飛鳥の人々にとって、恋という自由が獲得されていく創造的な世界が、夢にも、現実にも、開かれていくことになるのでしょうか・・・
創造的な世界の始まりというのが、飛鳥時代の意味だと想います。
今までなかった新しい世界の創造。
都の建設という政治の時代は、権力闘争の始まりでしたけれど、庶民にとっては、新しい文化を享受し、参加することのできる時代の到来でした。
都人が恋をするように、庶民も恋を享受することができるようになった。
恋が生殖の領域から、文化の領域に変遷されていくのでしょう。
万葉集の恋歌は、文化となった恋と性の原初的な表現だったのでしょう。
橘寺の長屋のおかっぱ娘さんが、誰か知らないけれど、寺を訪ねてきた男性と恋に陥り、恋を享受している。
こんなおおらかな世界がある。
現代的な感覚からすれば、これは、援助交際ではないかとも思われる。
ひょっとすると、男に庇護されなければ生きていけない女性にとって、援助交際が当たり前の世界があったのかもしれません。学問していない老仁の妄想の解釈ですけれど、妻問婚も、歌垣も、援助交際を超えた大きな力動的な命の磁場での恋の舞踏があったのではないでしょうか・・・
神の山の紅葉を手折って、神の庇護を得た女は、恋を成就するために、男の元に飛んでいく。まるで、背中に羽根を持って飛ぶ鳥のようです。
飛ぶ鳥の明日香は、神奈備の山の精、森の精の舞踏する谷間だったのではないかと想像することはとても楽しいことです。
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★★★ 『 森を出て都会の空を翔け巡る少女の戻る森は何処や 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3405
♪♪♪
★★★ 『 秋風や三諸の山の芯に立つ 』
♪♪♪
★★★ 『 掠われて白の内なる白に棲む 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30502
♪♪♪
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2008年03月13日
万葉集0163822 橘の 寺の長屋に 我が率寝し
万葉集 巻16 3822
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橘の 寺の長屋に 我が率寝し 童女放りは 髪上げつらむか
作者未詳 (巻16・3822)
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橘の 寺の長屋に 我が率寝し 童女放りは 髪上げつらむか
作者未詳 (巻16・3822)
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橘寺の長屋にかわいいおかっぱ頭の娘さんがいたよ。純心で、大らかな心の娘さんだった。大好きになって、一夜、愛し合った。
あの娘さんも、もう、髪上げをして、結婚しているだろうなぁ・・・。幸せに暮らしていてくれればいいけれど・・・
★★★ 『 芙蓉 ★ 橘寺 』 ♪♪♪
作者未詳の歌です。
特別な人が詠んだものじゃない。たとえば老仁のような普通の人が詠んだのかもしれません。正直、驚きました。
ほんとうにこんな世界があったのだろうか・・・
けれど、あっても、すこしもおかしくない世界なんですよね・・・
今の世界に、この生き方を持ってきたら、どうなんでしょう・・・
けれど、昔も、今も、こんな世界は、普通のこととして、在るんでしょうね。
心が素朴になれば、それが自然なことなのだと思うのですけれど・・・
さまざまな万葉人の心を辿ってみようと思いますけれど、最初に出会った万葉歌が、「明日香風」で、そして「童女放り」だということは、老仁の今にシンクロしすぎた選択なのでしょうか・・・瘋癲老仁妄詩の流れとしては流れのまんまなのでしょう・・・
けれど、この世界が、自然の流れとして起こるのには、自然の流れがあるんでしょうね。
それが飛鳥という時代の創造性だったのでしょう。
その創造性のダイナミックな流れの中に、長屋の娘さんの心も開かれていたのです。
長屋の娘さんの心を開き、夢を見させた明日香の風土と人間ドラマを、老仁の最後の故郷の火として、旅していこうと思います。
明日香風は、権力者たちの間にもさまざまな夢を抱かせたけれど、庶民にも新しい世界を待ち、楽しむ心を抱かせたのでしょう。老仁にとっての明日香風は、おかっぱ娘に夢を抱かせる風の源泉です。
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★★★ 『 鶏頭や煩悩尽きること知らず 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3401
♪♪♪
★★★ 『 ちっご風起こす情(こころ)に酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3402
♪♪♪
★★★ 『 愛ならず恋にもあらず深みゆく絆のあれば心癒さる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 9701
♪♪♪
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2008年03月13日
愛ぐるい生ぐるい今花ぐるい

★ 瘋癲老仁妄詩 30605
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愛ぐるい生ぐるい今花ぐるい
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愛ぐるい生ぐるい今花ぐるい
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「愛呼狂い」の老仁という、愛らしい渾名を、花呼さんからもらいました。
ほんとうに今の老仁は「愛呼ぐるい」がHappyだし、楽しくてしかたないんです。
自称「愛呼ぐるい」と呼びたいくらいだったのですけれど、そう呼んでくれた花呼さんに感謝します。
★★★ 『 地を這うて見つけし花よ春の雷 』 ♪♪♪
愛呼狂いは、老仁のひとり遊びの産物ですけれど、
今は、その意味も考えることなく、
その全体像も、
世界観も、問うことなく、
楽しむばかりに、愛呼ぐるいに没頭し、
ひとり遊びに耽っています。
もう辟易されたり、呆れられたり、・・・
訪れる人も、なくなっていきますけれど・・・
友だちでさえ、もう、振り向きもしなくなるほど、呆けぶりが
常識を逸脱しているのでしょうね・・・
というわけでもないのですけれど、
すこし、
「愛呼狂い」の意味探し、
あるいは、
存在論的位置づけを、
考えてみようと思います。
( ・・・というのは、ブラックユーモアなんですけれど・・・ )
「愛呼狂い」は、言い換えれば、「愛ぐるい」なんです。
けれど、「愛ぐるい」という言葉は、成り立たないのでしょうね。
「愛」は、狂うとか、見失うとか、
そんな浅いものではないのですから。
「愛」は、地下水脈みたいに深いもので、
掘り当てれば、湧き出すものです。
「狂う」のは、「小我」で、
「愛」は「大我」なんでしょね。
それでも、「愛ぐるい」という言葉を使いたくなります。
愛を、物狂おしくなるほど、求める人がいる、という程の意味です。
愛を、大地を深く、深く掘り進んで、
地下水脈を掘り進んで、
愛の源泉に到達したいという願いです。
★★★ 『 降りて行け命の淵へ命の光で 』瘋癲老仁妄詩 0904 ♪♪♪
愛の、根源的な探求は、
同時に、根源的な生の探求なのでしょう。
「愛ぐるい」は、「生ぐるい」なんです。
「生ぐるい」は、根源的な生の探求だとも言えます。
根源的な生の探求は、命に帰ることにつながるものです。
命に帰れば、
老仁の生も、
愛呼の生も、
野の花さんの生も、
同じものなのでしょう。
★★★ 『 愛呼は今龍脈の尾の谷に居る 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3101 ♪♪♪
「愛呼狂い」は、瘋癲老仁妄詩の世界では、
「花ぐるい」と同じ世界の花浄土なんです。
( ・・・というホワイトユーモアを創り出せればHappyですけれど・・・ )
★★★ 『 永遠の花を生きたし愛浄土 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12703 ♪♪♪
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★★★ 『 短夜の妄詩あそびの私かなる 』瘋癲老仁妄詩 2104
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★★★ 『 光があるから光堂は要らないよ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13102
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★★★ 『 見届ける命の糧の十年の日々を抱きて今日を歩きぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13802
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2008年03月11日
回帰する心を明日香に遊ばせて万葉の恋手繰り寄せけり

人生の終わりに、空っぽになってしまいました。
空っぽになっているのに、それでも、心がまだ、何かを求めている気もします。
何を求めているのだろう・・・
心の最後の夢・・・
心の故郷・・・
心の安堵・・・
ずっとずっと心の故郷を求めてきた気がします。
そして、骨の捨て場を霧ヶ峰に決めた心もありました。
なのに、まだ、熱くなっている心がある。
明日香の地でその熱い心に故郷の灯が灯るのを感じました。
まだ、夢を追っている老仁がいました。
そして、その心が万葉の恋という言葉を捉えました。
空っぽになった心の世界に、思う存分、万葉の恋を甦らせたくなりました。
回帰する心を明日香に遊ばせて万葉の恋手繰り寄せけり
瘋癲老仁妄詩が万葉仁の心へ回帰していくのをひとり遊びで楽しむことにします。
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★★★ 『 汝が熱き思い抱きて明日香川遡りても逢いに行くらむ 』 ★ 万葉の恋 002
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★★★ 『 恍惚をしゃみせん草と分かち合う 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 15003
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★★★ 『 旦日のかぎろひ夢の遙かなる 』 ★ 写真俳句 00101
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